2018年04月04日

一人暮らしの老人の安否

最近 老人世帯や独居老人が増えているようだ。
高齢者の場合 突然倒れる という不安もある。

そのため 地域の民生委員などが定期的に巡回したり ご近所の人が気をつけたりしているようだが病気などで倒れても 誰も気が付かないこともある。
発見が遅れ そのまま死に至るという痛ましい例も最近よく聞く。

ネットに繋がったポットなどのネット家電の使用状態から判断するシステムも有るようだがあまり普及しているようにも感じられない。
電流の消費量の変化などで見るわけだが 具体的にどうなっているのかまではわからない。
いくつかのシステムを調べてみたが はっきり言ってどれも感心しない。
本当に元気なのか 倒れているのか がはっきりわかるシステムがない。

近所でお父さんが一人暮らしされているご家庭がある。
娘さんは遠く離れて暮らしている。
(お父さんは)で車の運転もでき一人暮らしは十分できているのだがやはり心配。

お父さんの状況をリアルタイムで見たい(確認したい)という事でリビングルームにネットワークカメラを設置した。
最近のネットワークカメラはパン(左右移動)、チルト(上下移動)機能がついたものでも6千円ぐらいから有る。
あまり有名なメーカー製では無いが(はっきり言って中華製)とりあえず使えている。
この手のカメラは乗っ取られて外部からアクセスできる可能性があるなど 言われているが
本人曰く
「見られて困る場所には設置していない」との事。
それに加えて 使わなくなったipadをお父さん用に設定してある。
お父さん自身はスマホ等全く使えない人なのだが タブレットにアイコンを作って有りワンタッチで繋がるようにしている。

先日 民生委員の方が来られて娘さんに
「一人ぐらしのお父さんの状態をどのように確認していますか?」
と聞かれたらしい。
「これこれこうしてネットワークカメラと・・・・・ipadで・・・・・」
「完璧です。具体的にどんな機器でどのように設定したのですか?」

一見大変なように見えるが かかった費用はネットワークカメラの購入費ぐらい。
全て合わせても1万円はかかっていない。
※ もちろんインターネットは必須だが。

うまく工夫すれば 金をかけなくとも大手がやっているシステムより確実に 独居老人の安否確認はできる。
本当にこんな事が簡単にできるようになった。

インターネットはネットを見たりメールをやり取りするだけのものではない。
活用次第で生活が本当に便利になる。

そのためには ITリテラシーが必要になるが。
web_camera.jpg
posted by sugi at 18:40| Comment(0) | ネットワーク

2018年03月21日

VLANでネットワークを分割した

とあるパソコン教室のネットワークの設定を依頼された。
生徒用の教室が2室(各ノートPC 20台 Wi-Fi接続)、試験用のパソコンが4台(有線接続)、事務用のパソコン(疑似サーバー、プリンター)。

当然 生徒用や試験用のパソコンから事務用のパソコンやサーバーが見えないようにして欲しい。
しかも試験用のパソコンからプリンターに出力したい。

まず教室用のWi-Fiの親機の選定から少々厄介。
BuffaloやNECの親機が一般的だが さすがに最大40台を安定して接続は無理だ。
しかもビルの中で壁越しに電波を飛ばさなくてはならない。

検討した結果 YAMAHAのWLX202を選定。
安定して広範囲にWi-Fiで電波を飛ばすにはできるだけ高い位置に取り付けるのが鉄則。
WLX202はPoE(Power over Ethernet)対応のためLANケーブルだけで設置できるのでまさにうってつけ。
ところがPOEで電力を送るためにはそれに対応した機器が必要に成る。
WLX202専用のPoEインジェクター『YPS-PoE-AT』は定価ベースで\15,800-もする。
専用なので安心なのだがちょっと高いのと どうせVLANでネットワークを割らなければならないため NETGEARのGS108PEを使うことにした。
実売で1万円程度なのだが VLAN機能とPoE給電機能を兼ね備えている。
ネットでこの組み合わせを捜したが見つからなかったので若干の不安は有ったが 規格的には有っているので「大丈夫だろう」と勝手に決めて設定。
結論から言うと 見事に働いてくれた。

またVLANも設定ユーティリティであっけなく設定完了。
ちょっと拍子抜け。

しかし NETGEARのGS108P この金額でよくこれだけの機能を持っているものだ。
VLANでの分割が出来たためネットワーク自体本当にスッキリした。
(安く上がった)
posted by sugi at 13:27| Comment(0) | ネットワーク

2018年03月09日

ツイストペアでなかった

最近 事務所と自宅のネットワークを見直している。
先日も書いたように「100MBでも十分使えるもんね。」と軽く考えていたら 1GBとの差が大きいことに愕然とした。
自宅の方はとりあえず手持ちのルータを使って1GB対応にした。
それが非常に快適なので事務所の方もなんとかしなければと考えだした。
(「本当はこっちが先だろう」と言うツッコミは無しで。)
大元に16ポートのHub(100MB)を使っているので まずこれを変えなければならない。
「VLANでネットワークを分けようか?」などと考えだすとなかなか先に進まない。
まあ幾らか費用もかかる話でもあるので。

ふと
「そうだ 自分のメインのPCだけでもとりあえず早くすれば」ということに気がついた。
作業用のマシンは当面100MBでも特に問題はないだろう。

光端末の次にNECのルータがぶら下がっている。
これにはLAN端子が4つあることに気がついた。
メインのマシンを直結した。

速度が少しも早くならない。
「??????」
70MB程度だったのが直接(1GBのポートに)繋いでもやはり70MB程度。

「おかしいな?」

別のPCを繋ぎ変えてみると見事に200BMを越すではないか。
メインのマシンをそのポートに繋ぎ変えてもやはり7〜80MB程度の速度しか出ない。

ふと気がついて LANケーブルを変えた見た。

見事200MB超え!

ケーブルが原因だった。
lan.jpg
よくよく見るとなんとこのケーブル4芯しか無い。
8芯のツイストペアでは無いのだ。
カテゴリ5ですら無い、今時 存在することが不思議なぐらいのケーブルだった。
良く今までこんなケーブルを使っていたものだ。

ケーブルを変えて メインのマシンとサブの管理用マシンは随分快適になった。

数値だけでなく 反応は明らかに早い。

人には
「もう1GBにしなければ」
などと言っていた自分がちょとお恥ずかしい。
”紺屋の白袴” だった。
posted by sugi at 11:33| Comment(0) | ネットワーク
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