2016年02月10日

El Capitan(エル・キャピタン) iMac最新OSをインストールしてみた

事務所に転がっていたiMac(2008 core2duo)「ひょっとすると最新OSXの EL CAPITAN(エルキャピタン英語的発音 スペイン語だと エル・カピタンか?)をインストール出来るかもしれない。」
「そうだやってみよう!」

調べるて見るとギリギリなんとかインストールできるらしい。
早速ネットインストールを試みる。
Windowsしか触っていない人驚くかもしれないが 最近のMacOSは全て無料。
※MicroSoftも刺激を受けたのかWindows10へのアップデートを無料にしている。(ただし一年間)

しかもOSがインストールされていない状態(例えば新品のHDDに入れ替えた状態)でインターネットに繋いでいきなりインストールできる。
今回いきなりインターネットからインストールしようと 電源を入れて「ジョーン」という音がしたらコマンドkey+R を押した。
ところが何度やってもうまくいかない。

仕方なく ”SnowLeopard(10.6.3)をインストール、再起動してから”EL CAPITAN”をダウンロード、インストール。
”ところがこのOSをインストールするには10.6.8(つまりSnowLeopardの最終バージョン)が必要です”
ときた。

仕方なく10.6.8をダウンロードしてインストールしようとすると
次は
”このOSをインストールするには10.6.7が必要です”

仕方なく再度10.6.7をダウンロードしてインストールしようとすると
”このOSをインストールするには10.6.6が必要です”
ときた。

もうネタバレしたかと思いますが 結局10.6.4から一段階ずつアップデートするはめに。

結果的には無事インストール完了。

アプリをインストールしようとしてこの写真のようなことが起こったのですがその話は次に。
elcapitan.jpg
まあ 最新のOSXをしばらく使ってみよう。
posted by sugi at 22:59| Comment(0) | apple

2015年11月09日

また変わってた いい加減にしてよApple

朝から電話(今日は朝から立て続けに電話あり)
「MacBookAirが壊れたんですけど データを抜き出して欲しい。」
「MacBookAirなら前にやったことがあって ドライバーからSSDの接続アダプターまでそろっていますから直ぐ出来ます。お持ち下さい。」
東京の方だが2,3日浜松にいらっしゃるとのこと。

早速データ用HDDとともに持ってこられた。
お急ぎとのことで 
「今日作業に掛かります。治具等もそろっていますから早ければ明日お渡しします。」

ご承知の方もいらっしゃるとは思いますがMacBookAirを開けるにはペンタローブ(星形の)ドライバーが必要。
※トルクスネジだけでは開けられない。

また 装着されているSSDも一般的なSATAやminiSATAではないブレード型のSSD。
データ吸い出しには専用のアダプターが必要。

さて うらぶたを外し ブレードタイプのSSDを取り出し、アダプターに 繋〜がらない。
アダプターに差し込めないのだ。
macbookair_ssd2012.jpg
よく見るとSSDとアダプターのコネクターの形状が異なっている。

「前回はこのアダプターが使えたのに・・・・・」

ネット検索してみると 最近(2012以降) またSSDのコネクターが変わったらしい。

急いでお客様に連絡。
「少し時間をいただけるなら 大至急アダプターを取り寄せ作業しますが?」
「ではやってください。」

と言うことになり 急遽アダプターを手配。

さてさて 何でこんなにコロコロコネクターの形状を変えるのだろうか?しかも独自規格で。

今日はこの方と もう一件 緊急作業があり、他の作業が進んでおりません。
お待たせしているお客様申し訳ございませんが 今滞っている作業 明日やりますのでお許し下さい。

そういえば もう一件の電話も ちょっと驚くところからだった。
この件は後日。
posted by sugi at 22:13| Comment(0) | apple

2015年04月24日

MacBookPro HDD交換2 結果


MacBookProのHDDを交換したところまでは書いたが 結果を書くのを忘れてた。
交換したHDDは1TBのHDDと認識されたので[MacOS拡張+ジャーナリング]でフォーマット(Macでいう消去)。
後はユーザーさんが再インストールすればOK。
※ここから先は一般のユーザーさんでも簡単に作業できます。(私共で行わない分作業費用が下がります)

もともとMacBookProに入っていたHDDはUSB接続の外付けHDDに取り付け。
こちらのHDDからの起動も確認。

こうしておくといざという時の起動バックアップにもなり それぞれに異なるバージョンのMacOSを入れておくことができるため 運用の柔軟性が高まります。
現時点でトラブルが無い方も 外付けのHDDを買ってそこからも起動できるようにしておくと何かと便利です。

posted by sugi at 09:49| Comment(0) | apple
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