2015年05月12日

全ポート使いきれない

最近買った6-PortのUSB電源。
Anker社製60W、iPhoneはもちろんタブレットも余裕で複数台同時充電できる優れもの。
サイズも小さく、軽い。

とりあえず 普段使っているものをすべて繋いでみたがまだポートは余る。
※因みにこの写真を撮ったiPhone5sも同時に充電中。
ac1.jpg
手前のバッテリーもAnker製。13,000mAhの大パワー。iPhoneなら数回は余裕で充電できる。
2,3日の出張なら他の電源はいらない。
いまだに空になるまで使ったことはない。
ac2.jpg
これら機器のおかげで モバイル機器のバッテリーの容量を気にしないで使うことができる。
posted by sugi at 10:34| Comment(0) | デバイス

2015年03月12日

「USB Type-C」 コネクター 新型MacBook採用

またまた 新しいUSBの規格が出てきた。(プラグ形状)
新しいと言っても昨年8月に仕様が決定していたもので、先日発表された新しいMacBookに採用され改めて注目されました。
(どうやらgoogle製Chromebook Pixelにも採用されているようです)
Mac用HDDでおなじみのラシー(lacie)からも対応HDDが発表されました。
https://www.lacie.com/us/company/news/news.htm?id=10805


すでに 2014年3月 EUで販売されるモバイル端末の(充電)端子をMicroUSBとする欧州委員会の提案書を採択しており、
iPhoneが今後もライトニングケーブルを採用し続けるかが噂されていましたが、
どうやらこれでiPhone7(?)以降はその正常進化系である「USB Type-C」に変わるのではないでしょうか?

「USB Type-C」はコネクターの形状でUSBの規格としては3.0もしくは3.1となります。
転送速度の向上や給電能力の強化もありますが
その一番の特徴はリバーシブル(裏表無し)。
ライトニングケーブルと同じように上下関係なく差し込めることです。
usb_type-c.jpg
私事ではありますが、MicroUSBを一回で差し込めた験しがありません。
一回差して入らなくて、裏返してまた入らない、再度裏返して(最初と同じ方向)漸く差し込めると云う事を繰り返した人間にとってこれは非常にありがたいこと。
このあたりライトニングケーブルの影響でしょうか?

詳しく知りたい人はこちらから仕様書をダウンロード出来ます。(もちろん英語)
http://www.usb.org/developers/docs/
posted by sugi at 14:18| Comment(0) | デバイス

2014年12月21日

Windowsタブレットが安くなった訳

夏以降Windows8.1を搭載したタブレットが急に安くなったと思いませんか?
ほとんどAndroidタブレットと値段が変わらないし、物によってはかえって安いぐらい。
しかも中華タブレットのみならず東芝あたりの国産ブランド品も手頃な価格になっています。

確かにWindowsタブレットは面白みに欠けるかもしれませんし、単にタブレットとして考えるならiPadの方が面白いかもしれません。
でもこれぐらいの価格になってくる簡易ノートパソコンとしても使えるので重宝です。
私自身 今タブレットを買うならWindows8.1タブレットにします。

閑話休題
さて Windows8.1タブレットの価格が大幅に下がった訳

搭載されている「Windows 8.1 with Bing」がその理由
実は各メーカーは、9インチ以下のディスプレイに限る等のMicrosoftが提示するいくつかの条件を満たせば”Windows 8.1 with Bing”をライセンス料無料で搭載できるのです。
”Windowsがタダ!!”
今までのMicroSoftの方針からして信じられない人も多いと思いますが ただなのです。

「きっと WindowsRTみたいに何か わけがあるに違いない」と思うでしょうが デフォルトの検索エンジンがMicrosoftのBingになっている以外は通常のWindows8.1と何も変わりません。
しかも 検索エンジンはユーザーが今までどおり簡単に変更できます。

Android(or iPad)の対抗策でしょうが思い切った手を打ったものです。
実はMicroSoftの業績は芳しくなく 7月には 米マイクロソフト約1年で最大1万8000人(全従業員数の14%)を削減する計画を明らかにし、12月時点でほぼ達成したようです。
スマホやタブレットの流れに乗り損なったのが最大の原因でしょう。

IT業界は突然新興企業がトップに踊り出て その地位は揺るぎそうにないもの見えても 新しい流れとともにまた次の新しい企業(個人)がトップに立つことを繰り返しています。
(大きく崩れることはないとしても)MicroSoftといえどもその例外ではないようです。

さて ”Windows 8.1 with Bing”は9インチ以下のタブレットに限りライセンス料無料だったのですが、
実際には10インチクラスのタブレットや小型ノートPC、更にはデスクトップPCにまで搭載されているようです。
posted by sugi at 11:10| Comment(0) | デバイス
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