2016年10月06日

2.4MHzと5MHzの差、90cmの高さの差

2.4GHと5MHzと書いたところですでにWi-Fiのことだと気が付かれただろう。
「Wi-Fiが繋がらなくなったんです。」
近所の企業から電話。
「電源(ACアダプター)を抜き刺しして再起動してみてください。それでだめなら電話ください。」
5分後に電話
「駄目です。繋がりません。」
「行きます。」

この企業さんはコミュファ光のビジネスで2拠点を同一セグメントで結んでいる。
更にもう一回線コミュファビジネスと引いて 外部の業者さん用に提供している。
(社内で業者さんとの打ち合わせや会議が多いため。)
もともと 外部の業者さんが自社のデータベースに繋ぐため「ちょっと(Wi-Fi)繋がせて」という要望が多く、社内回線に繋がせてしまうと自社の情報が見えてしまう恐れが有るため別回線を引いたもの。
ルーターの設定でネットワークを分けるという方法もあるが万一のトラブルを考えると安全な別回線のほうが安全。
日本を代表すような大手企業とも取引があり 別回線を引いたことでセキュリティの面で評価されているとのこと。

さて本題
言ってみると無線親機のある部屋から10メートルほど離れた部屋で間に2部屋ある。
iPhoneで電波を受けてみると普通につながる。

ご承知のように 最近の無線親機はIEEE 802.11acとIEEE 802.11nの両規格を搭載しており、それぞれ5MHzと2.4MHzで運用している。
そのうち2.4MHzの方が繋がらないようだ。
そこで5MHzの方でつなぎ直してもらうと1台は正常に繋がったが もう1台は5MHzのポイントが見つからない。
どうやら少し古いPCでIEEE 802.11acのWi-Fiが使えないようだ。
その方には「5MHz(IEEE 802.11ac)対応の無線子機を入手して設定してください。」と説明した。

しかし1週間前は2.4MHzも繋がっていたとのこと。
改めて親機を見ると 床上5cmの棚においてある。確か前はテーブルの上に乗っていたはず。
そこで親機を90cぐらいの高さにあるフックに針金で吊るしてみた。
効果てきめん 元通り2.4MHzでも繋がるようになった。

親機の位置を上げたことで電波の飛び方が良くなったのは当然だが、床近くにおいた場合5MHzの方が電波が飛ぶことは意外だった。
本来 5MHzは波長が短いため障害物があると電波が飛びにくいとされているからだ。

過去の経験から実感として高低差には強いと思っていたがこんなにはっきり差があるとは思わなかった。
posted by sugi at 18:47| Comment(0) | 無線LAN

2014年08月16日

Wi-Fiが繋がらなくなった

友人から電話
「(メーカー)修理から帰ってきたノートパソコン 設定していたら、Wi-Fiが繋がらなくなった。」
「とりあえず有線(LANケーブル)で 繋いでみて。LANケーブルは百均(セリア)にあるから」
router.jpg
しばらくして
「有線で繋ぐとネットに繋がる」
「PC側のWi-Fiのスイッチかシステム上の設定が切れていない?」


「スイッチは入っている、試しに切ってみたらマウスが繋がらなくなったから 生きてるみたい」
「???????」


「それBluetoothのスイッチで Wi-Fiのスイッチじゃない!、もう一度 よく調べてみて」

しばらくして
「いろいろやってみて うまくいかないから 再インストールした。直った。」

という話。

以下推測

<原因>
何かの拍子にWi-Fiの設定を切ってしまった

<再インストールに関して>
一見乱暴に見えますが、細かな設定や不具合が直らないとき 思い切って再インストールすることをお勧めします。
あちこち 触って、時間を懸けた挙げ句、どうにもならなくて 再インストールするのはよくあること。
少し、調べてみて うまくいかないときはさっさと再インストールしましょう。
時間と手間が節約でき完全に復旧します。
※大事なデータのバックアップを忘れないで。

<無線接続の種類>
さまざまなものがありますが、一般的にパソコンに使われているのは
Wi-FiとBluetooth
前者はインターネットやネットワークの接続に
後者はマウスやキーボード、スピーカー(音声)の接続に使われます。
※それ以外にマウスやキーボードに使われる専用のものあります。

<LANケーブル>
今や100円ショップにあります。
特にセリエはケーブル類の品揃えが豊富で、LANケーブルも3mのものまであります。
何度も使っていますが、
パソコンショップで持っているものと何ら替わりはなく(全く同じものが売られていることもあり)信頼性の問題もなく普通に使えています。
予備で何本か買って置くといざというとき 助かります。
lan-cable.jpg
posted by sugi at 19:32| Comment(0) | 無線LAN

2014年08月03日

Wi-Fiの落とし穴

家の中でWi-Fiが上手くつながらない、スマホを見ると ちゃんと電波を受けている。
と言う 覚えはありませんか?

実はこのようなケース あちこちで見受けます。
(私の自宅でも発生していることは前にも書きました)

昨日 相談を受けて現場を確認したお店がこのような状態でした。

店の人は 「なんだか上手くつながらない」程度であまり気にしていなかったり。

これは Wi-Fiルーター(無線LAN親機)から電波は飛んでおり、デバイス側で電波を受けています。
有線LANでケーブルが繋がっている状態です。

この状態で ルーターまでの経路がどこか切れていてネットに繋がっていなかったり、ルーター自体のトラブルでネットと切れていることがあります。

案外 多いのが後者、
ルータ自体はすべてのステータスランプが正常に点灯していて、一見問題なく作動しているように見えます。
ところが 内部でトラブルが有り繋がっていないのです。

このような時 Wi-Fiルータの電源を入れなおして見てください。
結構な確率で 接続は復旧します。
ただ 一旦復旧しても このルータは問題を抱えていますから また同じ症状を起こす可能性が高いです。
この手のルーターは業務用機器でない限り簡単に壊れます。特に夏は。

それでもダメな場合は ルーターを交換してください。
router.jpg
posted by sugi at 11:18| Comment(0) | 無線LAN
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