2018年05月18日

ようやく復旧・復号

しばらく前からデータ復旧・復号を行っていた暗号化されたパソコンの復旧に最終的な復旧依頼をいただき、復旧することになった。
最初のお預かりしてから3ヶ月かかっている。

これだけかかった最大の原因は復号のための情報、アイテムが揃わなかったから。
前にも書いたが ベテランの情報システム担当でも暗号化パソコンの復号は初めてということが多い。

今回も 大手企業の担当者様で 知識、ノウハウも充分お持ちの方であった。
それでも暗号の複号に関してはなかなかこちらから要求したものがでてこなくて 最終的な意思疎通は直接の電話で行った。
何度かの電話で 復号に関して理解していただいて その後 ようやく必要なものが出揃ったのだ。

当初 復号に必要なものをお願いする。
でてきたものを用いて当該パソコンに対し複号作業を行う。
結果的に復号できないことが判明する。
更に状況を説明して 「これこれの状態のこんなものを用意して下さい。」とお願いする。
それらを用意いただき 再度お送りいただく。

復号用アイテムの準備、復号の試行 を繰り返す。
こんな事を行っていると あっという間に時間が立ってしまう。

今回も 結果的に3ヶ月近くかかってしまったのだ。

「データ復旧すぐ出来ます。」「暗号化対応可能です。」
ホームページに謳われているデータ復旧業者は多い。

しかし 現実には ユーザー様の対応も含め 一筋縄では行かないことがほとんどなのだ。
posted by sugi at 23:55| Comment(0) | データ復旧

2018年05月16日

暗号化PCのデータ復旧について

現在 在る企業様のセキュアドックで暗号化されたノートPCをお預かりしています。
データ復旧自体はほぼ完了しているのですが 復号作業に手間取っております。

しばしば このブログでも書いておりますが 同じ暗号化ソフトでもバージョンが異なると復号方法が異なることがあります。
そのため 過去に復号できたときと同じ方法では復号できないことがあります。
また ソフトベンダーもセキュリティ強化のため 復号のためのマニュアルを公開しない方向に向かっています。
そのため ユーザー様の協力(マニュアルのご提供)が必須となります。
更に 暗号化kソフトの管理権限の公開(Windowsの管理権限は当然)等が必要です。

それ以外 必要なものだけでもたくさんありますが 更に問題なのが 企業様の情報システムの方が暗号化の複号に対して不慣れなことです。
当たり前といえば当たり前ですが 暗号化ソフトのデータ復旧・データ複号などそう度々在ることではありません。
私共にご依頼いただいたのが 最初というケースの方が多いようです。
そのため 情報システムのご担当者と意思疎通がうまくいかず それで時間をとることが多いのです。

本件も 情報システムの方はベテランで十分な知識はお持ちでしたが 暗号化ソフトの複号に関しては何度か行き違いがありました。

そんな事で 復旧が終わってから結構長引いてます。
posted by sugi at 16:56| Comment(0) | データ復旧

2018年05月11日

データ復旧するべきか?止めるべきか?

”パソコンが起動しない。”あるいは”HDDが認識しなくなった。”時
データ復旧しようと思いますか?
あるいは
止めますか?

「データの重要性に拠って 判断する。」
ということになるかと思いますが 重要性とはどんな基準で決まるのでしょう。

答えは簡単。

データ復旧金額を聞いて 「復旧しよう」と思えば それは重要なデータです。
データ復旧金額を聞いて 「やめよう」と思えば それは重要ではありません。

要するに
データ復旧金額が「安い」と思えば復旧すればよし、「高い」と思えばやめればよいのです。

posted by sugi at 13:15| Comment(0) | データ復旧
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