2018年02月23日

破損したファイル

データ復旧が出来ても必ずしもデータが正常とは限らない。
「?」
と言われそうだが データ復旧とは 正常にデータを読み出す手がかりを失ってしまったHDDを中心とするメディアから何らかの方法でデータを引きずり出す作業なのだ。

正常なファイルシステムはファイル名と実態のデータ(もしくはその格納場所)がリンクしていて 本の目次の頁をめくればその章が読めるように データを読み出せるわけだ。
このリンクが何らかの障害により切れてしまったのが データ復旧を必要とするHDDなのだ。

現実には なんとかリンクを辿ったり あるいはファイルの特徴からファイルを切り出したりするわけだが その切り出した実データが壊れていることがある。
まり 一見 データ復旧は出来ているが ファイルが破損しているケース。
本に例えると ”目次から ある章の内容を読もうと開いてみると ページが破れていて読めない”という状態。

こんなケースは案外多くて しかも多くの場合 読めないページ(実データ)の修復ができないのだ。
posted by sugi at 22:41| Comment(0) | データ復旧
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