2018年02月10日

USBメモリーはPC本体のデータのバックアップにお使い下さい

「エクセルで作った表がうまく出力できない。」
1年ほど前にパソコンの使い方を指導した方から電話。
うまく出力できないとは データを入力したセル以外に罫線が引かれていて必要な1ページ目をプリントアウトすると16ページ分出力されてしまうというもの。
そのページが12ヶ月分あるためすべて修正するのは面倒なのでプリントアウト時に1ページだけを選択することで解決。

その後でUSBメモリーへバックアップする話に移った。

この方はパソコンでデータを言ったの保存した上でメモリーにバックアップしていたので良いのだが USBメモリーに直接保存することの危険性をお話しておいた。

”データをUSBメモリーから直接開いて作業終了後そのままメモリーに保存する”
と云う使い方をする人がいる。
と言うより メモリーを主体に使う人はこんな使い方をする人が多いかもしれない。

過去に書いたことがあるが これは結構危険な使い方だ。
なぜならUSBメモリーに使われているフラッシュメモリーは寿命が短く かつ 上書きすることにより同じ場所に書き込まれてしまう可能性が高い。
フラッシュメモリーのセル(データを書き込む最小単位=0か1が書き込まれる部分と考えて下さい)は500回しか書き込みが出来ない。
酸化皮膜で絶縁されているがその絶縁を通過してデータ書き込む度にその絶縁が劣化していき 約500回で絶縁できなくなってしまうのだ。
こうなると 書き込まれたデータは破損してしまう。

こんなことは普通まず知られていない。

USBメモリーは可動部分がないため 強固に見えるが実は結構脆弱なのだ。
実はこれ以外にも物理的な構造にも大きな問題がある。

いずれにしてもUSBメモリーにだけ頼るのは極めて危険。

必ずパソコン上に保存した上でUSBメモリーにバックアップして下さい。
posted by sugi at 22:46| Comment(0) | メモリー
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