2017年10月11日

アルニコマグネットのスピーカー

先日修理依頼があったFenderBassman。
ギタリストならご存知だろうが もともとベースアンプだったがギターにマッチしたためギタリストがこぞって使った代物。

今回修理依頼を受けたのは復刻版だが。
ちょっと驚いたのが スピーカー。

アルニコマグネットなのだ。
確かに復刻版だからアルニコにこだわっているのはわかるが最近とんと見かけない形状だ。
Al-Ni-Co.jpg
こだわる人に言わせると「アルニコの方が音が良い。」のだそうだ。

アルニコに対して最近のスピーカーに使われているのがフェライト・マグネット。
こちらのほうがマグネットが大きくて見栄えが良い。
マグネットが大きいのはアルニコに比べ磁力が弱いため 強い磁力を得ようとすると大きくせざるを得ない。
結果スピーカーの重量が重くなる。
更に問題なのは アルニコを使用したスピーカーは高価なのだ。
平均するとフェライトマグネットのものの二倍以上する。

それでも拘る人はアルニコを選ぶようだ。
確かに今回修理したBassmanクリアな良い音をしている。
posted by sugi at 19:23| Comment(0) | 電子楽器
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