2017年08月12日

SDメディア(カード)の復旧が難しいわけ 1.原理編

何度かカメラで使うSDメディアのデータ復旧が難しいことを書いてきました。
「何故難しいのか?」をわかりやすく解説してみましょう。

まず 原理編
フラッシュメモリーと呼ばれるチップを使っているが これはひどく大雑把に言うと各ビットの記憶セルに電荷を加える事によりデータを書き込む。
因みにフラッシュメモリーは東芝の技術者が開発。

種類、動作方法等詳しいことが知りたい人はwikiへ。
※ 基本的な知識がないとチョット理解は難しいとは思うが
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA

一般的にSDメディアに使われているNAND型の場合 一つのセルは数百回しか新たにデータを書き込めない(書換えできない)。

その為 頻繁に使用するプロのカメラマン等の場合 一つのメディアが一年持たないことがある。

一つの記憶素子が劣化すると 写真の半分だけ消えてしまったり、帯状に消えたりする症状が現れる。
そんな現象が現れたら そのメディアは使用するのをやめたほうが良い。


SDメモリーの寿命は半永久的と思っている人が多いが
寿命があり しかも意外に短い ということを知っておいて 取り扱うこと。

破損した記憶素子の中にはデータ無い、したがってそのデータは復旧することは出来ません。
sd2.jpg
posted by sugi at 15:37| Comment(0) | メモリー
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