2017年06月15日

「銀行口座を教えてください。」

データ復旧が可能であることを報告したお客様から電話。
通常はほぼメールのやり取りで用が足りているが たまに電話で連絡いただくことが有る。
このお客様 4月の初めにデータ復旧のご依頼をいただき 簡易レベルでの復旧ができずラボでの作業に移っていた。
大事なデータということでメール以外に何度か電話でも確認・お問い合わせを頂いていた。

こんなに長くかかったのは 障害が広範囲に渡るプラッタースクラッチでデータの安全な抽出のためにはドナーディスクが必要であり、
また このHDDのロットは希少で入手にてまどったため。

結果的には適合ドナーを入手したことによりほぼデータの復旧ができたようだ。
今回のケースは ドナーを入手しないで強引に作業を行っていたら これだけのデータが復旧できたかどうか疑問。
他社で「復旧不能」と言われたHDDを「本当に復旧の可能性がないかみてほしい。」というご依頼をいただくことが有る。
無理な(無知な)作業で明らかに症状が悪化したと思われる案件も有った。

電話を切ってから お見積書を作成しようとして 改めて見直してみると会社名になんとなく見覚えがある。
その会社は全国的に有名な一部上場企業であるから当然社名は知っているのだが なんとなく覚えがある。
復旧管理用データベースで検索してみると2013年に暗号化PCからのデータ復旧のご依頼を頂いており 無事復旧できている。
しかも 今回 同じ事業所の異なる部署からだった。
この会社さま全国に多数の事業所が有るのに 同じ事業所からというのも何かのご縁か。

銀行口座をお知らせすると共に 過去にお取引が有ったことをお伝えしておいた。
社内の手続きが完了次第 復旧させていただくことになった。
toshiba-hitachi.jpg
posted by sugi at 01:04| Comment(0) | データ復旧
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