2016年10月05日

クラウドバックアップの勧め

先日 大手販社のシステムエンジニアとバックアップの話が出た。
ある客先で(と言うより今回データ復旧したお客様)
「データ共有/バックアップシステムを構築するのに(4台構成の)RAID5(6)でも障害が発生することがわかったので 2台のHDDでRAID1を組み、それを2セット使って相互にバックアップすることにした。」
「いいですね 前にお話したように安価なRAID5のNASは実は信頼性が極めて低いので 今回のシステムのほうが安全でしょうね。」
しかも今回QNAP社製のNASを使うとのこと。
「いいですね、少なことも(〇〇○社製よりは)信頼性は高いですよ。ただ欲を言うともう一つ別のバックアップがほしい。かつて事業所に落雷があり中にあった(ネットワークで繋がっていた)PCやNASが全滅した事故がありました。」
「そうか クラウドか、検討したことは有ったがいまいち安全性(情報漏洩)にかけるのでやめたんだが、そういう方面から考えたことはなかった。」
「御社のように事業所がいくつもある場合、別の事業所に社内クラウドと言うかたちでVPNで繋ぐ方法もありますよ。」

実際にコミュファ光のビジネスプランを使うとホーム契約とほとんど変わらない料金で異なった事業所間をVPNで結んでくれて同一セグメントにすることもできます。
要するに離れた事業所で同じネットワークアドレスを使うことができます。(同一構内のLANと同様の使い方だできる。)
実際にコミュファ光ビジネスで2事業所を結んで便利に使っている会社があります。
コミュファビジネスの良いところはこれらの設定まですべてやってくれることです。

二拠点以上の事業所が有ってネットワークを使っている企業ならこれは検討する価値は十分あると思います。
posted by sugi at 17:00| Comment(0) | データのバックアップ
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