2018年08月10日

落雷注意 HDDは電撃に弱い

「外付けHDDが動かなくなったんですが、復旧できますか?落雷の後動かなくなったようです。」
宇都宮市のお寺様からお問い合わせ。

最近 あまりなかった事例ですが たまに落雷の影響でデータが読めなくなったり、起動しなくなったりするケースがあります。
当たり前といえば当たり前、落雷時の電圧は200万〜10億ボルト、電流は1千〜20万、時に50万アンペアにも達する。(※Wi-kiより)

電源電圧で100V 内部では12Vや5Vで動作しているHDDに直撃するとひとたまりもない。
落雷で発生する症状は
1.基盤焼損
2.スピンドルモータ破損
3.それらの衝撃によるプラッタースクラッチ等々

常時通電しているPCやサーバーでは難しいのですが 外付けHDDの場合は 落雷が予想されるケースでは電源を落とし、ACケーブル、USBケーブル、LANケーブル等をすべて抜いてどこともつながっていない状態にしてください。
スイッチを切ったぐらいでは雷の電流はスパークして流れます。

では「雷ガード付きのコンセントを使えばいいじゃないか」という方がいます。
この雷ガード付きのコンセントも使い方を誤れば効果はありません。
確実に機能させるには
1.雷ガードつきコンセントからアースを落とす。
2.AC、LAN等のケーブでつながっているすべての機器を繋がなければならない。

つまり 雷から守りたい機器はすべてのつながっている機器が雷ガードで電源やネットワークから隔離されている必要があるのです。
まあ それでもどれだけ効果があるかですが。
posted by sugi at 15:29| Comment(0) | パソコン基礎知識
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