2017年10月05日

NASの選び方

昨日のブログで(安価な)NASの問題点を挙げたがもう少し詳しく説明する。
単に外的要因(物理的衝撃や電気的衝撃)やHDD事態の不良でなくと(同時にアクセスが重なる等)の負荷がかかった場合、
処理能力の低いCPUや極めて少ないメインメモリー、洗練されていないOSが処理しきれず 自らシステムを壊してしまったと疑わざるをえない事例が何件もあります。
パソコンの事を知っている人ならceleronと言うと安価なCPUの代名詞みたいに思われているかもしれない。
どうしてもiシリーズの底辺という感覚ではないだろうか。

「じゃあ安価なNASに使われているのはセレロンか?」
残念ながらハズレ そんな高性能なCPUは使われていません。

新しい世代のceleronは決してあなどれない処理能力を持っており最近のCPUパワーを必要とするWindows10等もサクサク動作させることが出来る。
比較の仕方にもよるが(処理能力が)何世代もの前のi5を上回ることも珍しくない。

では どんなCPUを搭載しているのかというと 不明!
カタログに明記されていないのだ。
ある安価なNASの諸元は プレミアムモデルに欄にデュアルコアCPUと書かれているが機種名は記されていない。
スタンダードモデルにはデュアルコアCPUと書かれていないからこちらはシングルコアだろう。
最近 安価な中華タブレットでもクアッドコア(4コア)は使われているようだから能力は推して知るべしだろう。
もちろんコアの数だけで処理能力が決まるわけではないが。

では信頼できるNASは何か?
具体的なメーカー、機種名は書かないが 選択する際に注意すべき点を上げておこうと思う。

1.CPUが明記されている。
2.使用メモリー容量が明記されている。

この2点をみて 安価なWindowsパソコン程度以上のものが使われていれば とりあえず選択肢に入るだろう。
ただし 一般的な(よく知られている)NASより高価である事は間違いない。

大事なデータを保存するNASなのだから あまり安価な(一般的に出回っている)機種は避けたほうが無難だと思う。

<重要>
どんな高性能のNAS(ストレージ)を使用しても様々な要因で壊れます。
必ず壊れるものと考え 2重のバックアップ体制を取っておく事。

posted by sugi at 10:39| Comment(0) | パソコン基礎知識
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