2016年11月30日

ミラーリングしないミラーリングNAS

23日のブログで書いたミラーリング(RAID1)設定されたBuffaloのNAS。
どうやらデータ復旧が出来た。
ただこのNAS状態がおかしい。

最初に調査したHDDはどう見てもデータがない。それどころかデータが書き込まれた痕跡がない。
だめだろうとは思いながもう一台の方のディスクイメージからデータ復旧をかけるとかなりな量のデータがありそう。

最終的には250GB程度のデータが復旧できた。
復旧したデータの品質も悪くない。

ミラーリングのはずが 2台目のHDDは全く機能していなかったのだ。

ミラーリング(RAID1)設定されていたBuffaloのHDD2台内臓のNASで一台が機能していなかったケースは私が出掛けた中で2台目。
今まで私自身で4000台のデータ復旧を手がけてきたが Buffaloの2台内臓のNASでしかもRAID1の物はせいぜい10台程度か。
其の中で2台目だから相当高い確率で発生している。

ミラーリングだからといって決して安心できるものではない。
特に安価なNASはCPUの能力が低く、搭載しているメモリーも少ないため 何らかの要因で負荷がかかった場合 自らシステムを破壊してしまうことがある。
しかし これほどミラーリングの信頼性が低いとは思わなかった。

共有データの一次保管にはNASは向いているが バックアップには向いていない。
安価なNASはミラーリングだからといってもそれが動作しているかどうか極めて怪しいと言える。
nas2.jpg
posted by sugi at 01:26| Comment(0) | RAID

2016年11月29日

2つのDHCPサーバー

「事務所のパソコン 3台のうち2台がインターネットに繋がらなくなった。」
前に事務所内のネットの設定をしたお客様から電話。
少々遠いが 作業中の3件のデータ抽出がまだ時間がかかりそうなのと 相当お困りのようなので 午後出かけることに。

さて現場についてそれぞれのパソコンを調べてみる。
確かに 1台は全く問題なく接続できているが 後の2台は繋がらない。
と言うより ネットワークには繋がっているのだが どのサイトも開かない。

ゲートウエイが何処か調べるために ipconfigを打ってみた。
すると インターネットに出ていける1台は デフォルトのゲートウェイが192.168.1.1 出られない2台はなんと 192.168.11.1。
同じHubに繋がっているのに!

ネットワークの設定を何度かやったことのある人なら192.168.11.1はBuffalo社製のルーターのデフォルト値だと知っているだろう。
其の事務所内にはBuffaloのルーターや無線LANの親機はない。
はてさて?

192.168.11.1にログインしてみると なんとG54と表記されている。
一体 いつの機器だ?

社長に話を聞いてみると 別棟に古いBuffaloの無線親機をHub代わりに使っているとのこと。
調べてみるとルーターモードになっている。
これがDHCPサーバーとなって 192.168.11.※のIPアドレスを振っていた様子。

その為 192.168.1.※と192.168.11.※が混在し ネットを不安定にしていたようだ。

最近のネットワーク機器はDHCPサーバー機能を持っておりIPを自動で振ってくれるため設定が楽になっている。
しかしうっかりすると同一LAN内に複数のDHCPサーバーが存在する事態が発生する。

DHCPサーバー機能を使わないか ルーター機能を切っていればこんな事態は回避できるのだが、どちらもデフォルトでONに設定されているため
ネットワークの事を知らない人が 単に延長、延長で繋いでいくとこのような事が発生する。
posted by sugi at 00:58| Comment(0) | インターネット全般

2016年11月26日

深い階層のデータの欠落

先日 Macのデータコピーのところで触れたが Mac Windowsともに 階層の深いデータを大量にドラッグアンドドロップでコピーした時 下の方の階層がコピーされていないことがある。
このことに気づかないでいると バックアップしたつもりが トラブル発生時に肝心な部分が欠落しているという 悲惨な事態を招きかねない。

階層が深い、容量が大きいに関わらず ファイルをコピーした時 必ず確認することを習慣つけておくこと。
その習慣がこのようなトラブルから身を守ることに繋がる。
パソコンやOSは信用出来ないものと 考えて取り扱うこと。
ベテランほど其のことを知っている。
posted by sugi at 15:18| Comment(0) | パソコン基礎知識
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