2016年01月31日

TR-808の半田付け

修理預かり中のTR808 以前に誰かが修理しているとのこと。
確かにオリジナルとは異なっている。

しかも修理しているのだか壊しているのかわからないほどひどい。
ハンダ付けがまともにできていないだけでなく
”なぜこんなところから先を引出しているのか?”

極めつけはボルト(ネジ)とセルフタッピング(木ねじ)の区別がついていなくてケースがグズグズになっている。

どうすればここまで壊せるのか ほんとうに不思議だ。
tr-808sw.jpg
posted by sugi at 22:21| Comment(0) | 電子楽器

2016年01月30日

二重暗号化の危険性

データやパソコン(HDD)そのものの暗号化はデータ漏洩防止の為には有効だが データを失う恐れがある(自分のデータにsクセウスできなくなる)事は今までにも書いてきました。

企業や行政では現実的な漏洩の恐れよりも 万一事故が起こった場合の(社会や住民にたいする)言い訳のために暗号化しているように思うのは私だけでしょうか。
結局は実際にデータを扱う(仕事をしている)現場の人が一番面倒な事をやらされているのです。

閑話休題
さて 今日のブログの本題
二重暗号化の危険性についてです。

これも何度も書いていますが 自動的に暗号化される外付けHDDがあり、
メーカーは当然のごとく”情報漏えいから○○○を守る!”と言うキャッチフレーズで売っています。
これらは基板(USB=SATA変換)上に専用の暗号化チップを搭載しています。
パスワードを設定することで 暗号化されるわけです。
実は パスワードを設定しなくても内部のHDDには常に暗号化して書き込まれています。
「パスワードを使わないのだから何も問題はない」のではありません。
HDDを本体のケースから取り外して他のUSB変換のアダプターに繋ぐとHDD自体暗号化されているのでデータとして読み出せないのです。

「パスワードを設定しないで使っているのだから何も問題はない。」と思うでしょうが HDDに障害が発生してデータ復旧しなければならない場合元のケースの暗号化チップを経由しなければ複合できないため大変な作業になる場合があります。

更に(企業で)暗号化ソフトを使っている場合 二重に暗号化されてしまうことになります。
「二重に暗号化すればより安全だ」ではありません。
暗号化とは非常にデリケートな面を行っています。
二重に暗号化した場合 何が起こるかわかりません。(データを失う可能性が極めて高くなります)

暗号化ソフトを使っている企業ではこのような暗号化外付HDDは使わないことを強くおすすめします。
※情シスの担当者も気がついていないことが多いようです。
posted by sugi at 12:54| Comment(0) | セキュリティ

2016年01月28日

データ復旧を勧めませんでした

今日夕方 お問い合わせを頂いたお客様、本当に気の毒です。

最初に調査に出した業者で出た見積が50万円
「とても払えない」と言ったら いきなり6万円に!
その業者に不信感を抱いてすぐ返してもらったそうです。

更に次の業者ではヘッド4個とプラッタ両面 4面の不良で19万円とのこと。
予算の約二倍。

困り果てて 私共へ電話されたとのこと。

最初の業者は論外ですが、二軒目の業者も技術力があるとは思えません。
通常 こんなにすべてが悪くなることは考えにくいからです。
おそらくデフォルトのまましか調査機器を操作できないのだと思います。
※だいたいどのような常態化は見当がつきます。

このお客様業者に振り回され 不信感をいだき 
「疲れ果てた」

30分ほどお話を聞いて
「今回データ復旧やめたほうが良いでしょう」
と お話しました。

「こんな人間味のある回答は初めて、ホッとしました」
と言っていただきました。
データ復旧しないというのも重要な選択肢の一つ。
業者の都合(金儲け)だけで無く お客様の側にたっての判断も重要。

データ復旧業者が復旧を勧めしないのもどうかとは思うものの 無理な、無駄な復旧はやめたほうが良いでしょう。
posted by sugi at 23:57| Comment(0) | データ復旧
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