2015年12月24日

(ハードウェア)暗号化HDDが足を引っ張った

状態が悪く数ヶ月かかって87%の解析が終わった2.5インチの外付けHDD。
最終的には復旧不能でした。

実はこれ”情報漏洩や衝撃方重要なビジネスデータを守る・・・・・”といううたい文句のちょっと高級なHDD。

この手のHDD パスワードを掛けると暗号化される と思っている方が多いようだが 実は パスワードを掛けなくても 常にハードウェアで暗号化されている。
つまり 筐体から出してSATA=USB変換をして外部から読み出してみると暗号化されていて ファイルが読めない。

本件も ご本人は暗号化した覚えがないのだが 内部ではしっかり暗号化されている。
その為 今回抽出できなかった部分に復号に必要な情報が入っており、大部分の領域が復旧できたにも拘わらず復号できなかった。

メーカーはこの手のHDDを 先のうたい文句のように”情報漏洩が無く・・・”と云って売っているわけだが 
パスワードを使用しないユーザーの場合でも 今回のようなトラブルが発生するとデータ復旧できなくなってしまう危険性をはらんでいる。

常々云っているように 一般の方は暗号化をしない(=暗号対応のHDDを買わない)ことをお勧めする。
posted by sugi at 21:11| Comment(0) | セキュリティ

2015年12月20日

SSD認識しない(windowsインストールできない)

SSDに換装したノートPCの爆速起動に気をよくして雪乃のメインマシン(i5一体型23インチ 富士通)のHDDもSSDに替えることに。
何せwindows7の起動に2分48秒も掛かるというとんでもない状態になっている。
もちろんwindowsを再インストールした直後はキビキビ動作していたのだが3年も経つとこの状態。
様々な要因でどんどんマシンは遅くなる。
再インストールという手も考えたのだが その後の設定を考えるととてもやりたくない。
と言うことでSSDに活路を見いだしたわけだが。

さて 元々付いていたのは320GBのHDD、今回取り付け予定のSSDは256GB そのままではクローンできない。
(例によって専用ハードウェアで)一旦 別のHDDにクローニング、クローニングした先のHDD上でパーテーションを縮小。
※AOMEI Partition Assistant Standardを使用(フリーバージョン)
 前にも書いたが有名な商用ソフトより使い勝手は良い

無事に縮小できたので このHDDをSSDにクローニング。

SSDを組み込んでと思ったが HDDマウンターの切り込み位置がSATAのコネクターに干渉してケーブルが接続できない。
SSDは2.5インチサイズのためアダプターを介して3.5インチのマウンターに固定するのだが 左右の位置関係が変わってしまいそのままでは取り付けが出来ない。
SSDを逆向けで付けてみたが今度はカバーが閉まらない。
再度元の位置に戻して 取り付け位置を下げて切り込み位置を回避したが 今度はアダプターが干渉してケーブルが接続できない。
仕方なく 手持ちのSATAケーブルに替えると今度はコネクターの向きが反対。
幸い充分長かったので(長すぎた)ので何とか基盤上のケーブルを縫って取り回し 漸く装着できた。


組み立てて さあ起動・・・・・・・・・しない!

?????

何度再起動しても症状は同じ。
クローニングは普通に終了しており 起動しかけるのだが あるところで再起動を繰り返す。

さて困った。
パーテーションの縮小に失敗したのだろうか?

仕方なく 元のHDDに戻すと当然のごとく起動。

果てさて????

苦労して再度SSDを取り付け Windowsの新規インストールを試みる。
インストールディスクとして認識されない。

しかし クローン時点では問題なく動作していたはず。

またまた SSDを取り外し(一回交換するのに30本ほどのビスを ゆるめて/締め なくてはならない)

ノートPCに取り付けWindowsにインストールを試みるとやはり認識しない。
念のため別のノートPCに取り付けインストールを試みる。
やはりダメ。
 
この時点で SSDが不良であるとの結論に達した。

しかし クローニングが正常に終了したのはなぜ?

結局 SSDの不良が判明するまで 一体型PCで交換を3回、2台のノートPCに脱着。
何本 ネジをゆるめ・しめたのだろうか。

くたびれたから 本日の作業は終了。
ssd-fujitsu.jpg
posted by sugi at 23:05| Comment(0) | パソコン基礎知識

2015年12月18日

SSDへの換装 問題点

起動時間のあまりの速さにSSDに換装したが 実はSSDに問題点もある。

SSDといえども 所詮はフラッシュメモリー いくらSSDといえども その本質的な性格は変わらない。

1.寿命が短い=最小単位のセルは500回書き込むと機能を失う
<対応策>表記だれている容量の何倍かのメモリーを搭載しておりウェアレベリング技術によりできるだけ同じところには書き込まないように制御されている。

2.静電気に弱い
※SDやUSBメモリーに比べれば遥かに強い

フラッシュメモリーの本質的な脆弱性をいやというほど知っている私としてはSSDを使うことに抵抗があった。

しかし この速さ(動作自体もキビキビしている)には抵抗しがたくとうとう換装してしまったわけだ。

データの安全性や容量不足に関しては頻繁なバックアップで補うとして 当面 この速さを楽しんでみよう。
ssd.jpg
posted by sugi at 13:28| Comment(0) | パソコン基礎知識
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