2018年02月23日

破損したファイル

データ復旧が出来ても必ずしもデータが正常とは限らない。
「?」
と言われそうだが データ復旧とは 正常にデータを読み出す手がかりを失ってしまったHDDを中心とするメディアから何らかの方法でデータを引きずり出す作業なのだ。

正常なファイルシステムはファイル名と実態のデータ(もしくはその格納場所)がリンクしていて 本の目次の頁をめくればその章が読めるように データを読み出せるわけだ。
このリンクが何らかの障害により切れてしまったのが データ復旧を必要とするHDDなのだ。

現実には なんとかリンクを辿ったり あるいはファイルの特徴からファイルを切り出したりするわけだが その切り出した実データが壊れていることがある。
まり 一見 データ復旧は出来ているが ファイルが破損しているケース。
本に例えると ”目次から ある章の内容を読もうと開いてみると ページが破れていて読めない”という状態。

こんなケースは案外多くて しかも多くの場合 読めないページ(実データ)の修復ができないのだ。
posted by sugi at 22:41| Comment(0) | データ復旧

2018年02月22日

学校の年間の行事映像が・・・

突然認識しなくなったmocroSDが持ち込まれた。
学校の年間の行事を映した物で1年毎に映像アルバムとしてまとめている物だと云う。

最近は動画撮影も手軽になって 様々なシーンで写真だけでなく動画で記録が撮られるようになっている。
撮影機器も軽量 簡単でだれでもが動画を撮せる時代になった。

メディアもテープからHDDへと変わり(一時期DVDに記録するものもあったが)最近のビデオはメモリータイプが主流だ。
メモリーの為 取扱も簡単でだれもそれが壊れるなんてことを思いもしないため 時々 今回のようなトラブルが発生する。

何度も書いていることだが SDカード等のメモリー媒体は意外に弱い。
物理的にも”踏んだ”などは壊れても当然だが ちょっと斜めに差し込んだ等でかんたんに壊れてしまうことがある。
「踏むなんて・・・」と思われるかもしれないが 現実には年に一件ぐらいはある。

さらに気が付かないのが 静電気に弱いこと。
特にこの季節 湿度が低いためうっかりドアノブに触れただけで火花が飛ぶこともある。
この時 1,000Vぐらいは簡単に発生している。

通常 フラッシュメモリー(SDカードやUSBメモリー)は3,3Vで動作している。
このメモリーに1,000Vもの電圧がかかるとひとたまりもない。

今回のケースも静電気が原因のようだ。

幸い システムの障害だけでデータは助かりそうだが。
posted by sugi at 23:28| Comment(0) | データ復旧

2018年02月21日

廃棄されたはずのパソコンからデータが・・・

何度か記事になっているが 廃棄するために業者に引き渡したPCからデータが漏洩することが有る。

「(よくわからないから)データの消去も含め業者に任せた。」ということのようだ。
業務として引き受けているわけだから 業者の責任であることは明白だが 引き渡す側も不注意だ。

「よくわからない。」、「パソコンやデータに詳しい人がいない。」
という理由なのだろう。
実はパソコン廃棄の時のことだけでなく 普段 セキュリティに関して考えていない ということが大きな問題なのだ。

安易なUSBメモリーの使い回し、私的なWebブラウズ、ダウンロード等。

やっている本人たちは全く気がついていない という事が恐ろしいのだ。
posted by sugi at 19:18| Comment(0) | セキュリティ
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